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モバイルファーストインデックスの導入2018年にずれ込む見通し

TREND 2017/06/27

Googleが進めているモバイルファーストインデックス(MFI)は、2018年にずれ込む見通しです。

米シアトルで2017年6月11日〜13日に行われた「SMX Advanced 2017」のなかでGoogleのGary Illyesは次のようなコメントを出しています。

probably many quarters away

We don’t have a timeline for the launch yet

また、Jennifer SleggはTwitterで


Googleがモバイルファーストインデックスを完了するまでに4〜5年かかる可能性があります

2018年のどこかでモバイルファーストインデックスを導入した後も改善を続けることを示唆しています。

導入時期が遅れたからといって、まだ対応しなくて大丈夫ということにはなりません。近い将来必ずモバイルファーストインデックスは実施されますので早めの対応をお勧めします。

モバイル端末向けに対応したサイト構成を作っていない場合

ウェブサイトの表示がPCのみに対応しておりモバイル端末での表示が最適化されておらず、モバイル端末での閲覧を無視しているサイトがいまだに多くあります。現在、モバイルフレンドリーとして対応できていないサイトに対しては近い将来行われるモバイルファーストインデックスが導入された際、検索結果への影響が多く受けることになってしまいます。そのような状況になる前に対応しておくようにしましょう。
ただ、モバイル対応できていないサイトであってもユーザーにとって有益な情報を提供しているサイトは確実にあります。おそらくそのようなサイトの中には今後もモバイル対応を行わないサイトが存在することは明らかです。このような状況の中でGoogleが有益な情報を提供するために日々開発を行っています。全てのサイトがGoogleの指針に対応しているわけではありませんが今後の状況を考えると今時点で対応をしないという選択肢はおそらくないでしょう。

一部のページのみモバイル端末向けのページを作成し、それ以外のページはモバイル対応を行っていない場合

トップページと主要な下層ページのみのモバイル対応を行っておりそれ以外のページに対してはモバイル対応を行っていないサイトが見受けられます。このような状態のままモバイルファーストインデックスが実施されますと、低評価につながってしまいますので今のうちに対応しておくことをお勧めします。

PCでの表示の場合サイドメニューにコンテンツのカテゴリーやリンクなどを設置しユーザーの導線を確保しているサイトが多くあります。このようなサイトの中にはモバイル対応をするために、モバイル端末での表示の場合サイドメニューを非表示にしてしまうケースが多く見受けられます。このような状況ですとPCで見たときの内部リンク構成とモバイル端末で見たときの内部リンク構成が異なることになってしまいます。他にも要因は多くありますが、様々な状況で内容を正しく理解しユーザにとって最適な検索結果を表示するためにGoogleはモバイルファーストインデックスの導入にしっかりとした時間をかけているようです。