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大規模な記事キャンペーンのリンクに関する注意点

TREND 2017/06/28

Googleが公式にアナウンスを出しています。

最近、サイトに投稿された記事にスパムリンクが含まれているケースが増えています。投稿者からの投稿、ゲストやパートナーによる投稿、シンジケーション提供された投稿などの形で、あるウェブサイトの名前で書かれた記事が別のウェブサイトに掲載されるケースが一般的です。

こうした投稿記事が好ましくないというわけではありません。他のサイトのユーザーに情報を提供したり、ご自身の活動や企業への認知度を高めたりするうえで効果的な方法の 1 つと言えます。ただし、投稿元のサイトへのバックリンクを大量に獲得することを意図している場合は、リンクプログラムに関するウェブマスター向けガイドラインに違反します。極端な例ですが、問題となるのは以下のような場合です。

  • 大量のキーワードを含んだリンクが、記事の中で乱用されている
  • 記事が大量のサイトに公開されている、または少数の大規模サイトに大量の記事が公開されている
  • 対象分野の知識が乏しい人に記事を書かせている
  • 複数の記事で同じかよく似たコンテンツを使用している、またはサイトに掲載されている記事の内容を完全に複製している(このような場合は、rel=”nofollow” に加えて rel=”canonical” を使用することを推奨しています)
大量のキーワードを含んだリンクが、記事の中で乱用されている
これは本文中に大量のキーワードを含んだリンクが含まれており、明らかに不自然なリンクを大量に生成していると判断される場合に対象となります。
本文中にリンクがあること自体は自然なことなのですが、不自然なほど多くのテキストリンクがあると、リンクの獲得を目的として書かれた記事と判断されてしまいます。
記事が大量のサイトに公開されている、または少数の大規模サイトに大量の記事が公開されている
寄稿などで他のサイトで記事を書くこと自体はよくあることだと思います。その際にご自身のサイトへのリンクを含めて記述されていることは珍しくありません。このこと自体は全く問題ありいませんが、全く同じ内容の記事を複数のサイトへ寄稿することは望ましくありません。
対象分野の知識が乏しい人に記事を書かせている
以前話題になった「医療系サイト」の記事で事実と異なる内容が公開されていた問題など、記事を大量に書くことを目的として対象分野の知識がない方が書いている場合があります。この場合に記事の内容が事実とは異なる内容になってしまいユーザーに対し有益な情報を提供することができないものとなってしまう場合があります。
複数の記事で同じかよく似たコンテンツを使用している、またはサイトに掲載されている記事の内容を完全に複製している(このような場合は、rel=”nofollow” に加えて rel=”canonical” を使用することを推奨しています)
ご自身で書いたオリジナルの記事だとしても、同じ内容の記事を複数のサイトまたは複数のページに掲載している場合「コピーコンテンツ」として認識されてしまうことになります。その場合の対処法として「canonical」などを適切に記載しオリジナルページとの関係を明確にすることを行ってください。

以前はペイドリンクを大量に獲得しているサイトに対してGoogleがペナルティーを与えることがありましたが、現在はペナルティーというよりもプラス評価にならないといったアルゴリズムに変わってきています。そのような状況ですのでリンク獲得を目的として他のサイトから大量のキーワードを含んだテキストリンクを獲得する手法はSEOの観点から見ても意味がないものとなってきております。しかし、このような行為をGoogle側が放置している訳ではありません。以前はバックリンクを受け取る側がペナルティーを受けておりましたが、現在は不自然なリンクを発信している側がペナルティーの対象となるように変化してきています。

参照:https://webmasters.googleblog.com/2017/05/a-reminder-about-links-in-large-scale.html